アパレルの求人をみたい!アパレルへ憧れるあまり、スピリチュアル系カウンセラーに相談するパチ屋の女

田舎者の私は、ファッション雑誌で見るめくるめくファッショナブルで煌めいた世界に強いあこがれを持っていました。
折しも自意識の塊でしかない思春期まっただ中の16歳の夏休み、町田市に住む親戚を頼って初めて上京しました。
羽田空港まで迎えに来てくれた従兄は、いわゆるオタク。
年に1度、私の田舎遊びに来る彼の身なりを見て、
「東京に住んでるやつもこの辺に住んでるやつも恰好は変わんないな。
お洒落をしている人って言うのはテレビや雑誌で見かけるような、ごく一部の人間に違いない」
と思っていた私は、従兄の家に向かう電車の中ですでに度肝を抜かれまくりでした。
雑誌で見かけるようなギャル、雑誌で見かけるような黄色い頭の日本人、雑誌で見かけるようなとびきりお洒落な洋服を身にまとった普通の人。
見る人見る人、そんな恰好でうちの田舎に来たら、村の者全員が腰を抜かすような出で立ちに見えるのです。
だけどここは大都会・東京。
花の都・東京。
そのびっくり仰天なやりすぎなくらいのお洒落な恰好は何の違和感もなく、ビルが立ち並ぶ街に馴染んでいるのです。
「かっこいい......! 私も、こんなお洒落な恰好で都会に馴染みたい!!」
一瞬で高校を卒業したら東京に住む、と私に決心させたのは言うまでもありません。
高校卒業後、いくら親戚が住んでいるからとはいえ、宛てもなく上京するのは親が許してはくれません。
そこでまずは地元の高校に求人が来ていた東京の大手パチンコ屋に就職することにし、上京することに成功。
かれこれそこで3年働いています。
一度就職したら3年は続けろ、という親の言葉を守り、好きなアパレルブランドの求人があっても3年はパチンコ屋でがんばらねば、とじゃんじゃんバリバリやってきました。
しかし、いよいよ就職して3年が経ち、いざ転職するぞ、と求人を探しているのですが、こんな時に限って、好きなブランドで求人がありません。
アパレルへの転職を考えている場合、このままパチンコ屋をじゃんじゃんバリバリ続け方が良いのか、それともとりあえず求人しているアパレルへ転職した方が良いのか、困っています。
(東京都/Yさんのお悩み)
ゲジエール・ヌメコ先生からの回答
「とりあえず」という気持ちでは、転職をしようにも面接の段階で相手にそれが伝わり、採用されないのでは。
せっかく転職するなら、希望するアパレルの求人を、「とりあえず」時が来るまで待つことをオススメします。
急がば回れですよ。

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